相談事例
現所有者申告制度
土地家屋の所有者が死亡して相続が発生したときに名義変更が生じる『相続登記』の義務を定めた法律が令和6年4月までに施行される予定です。それとは別に東京23区では題記の申告制度が令和3年4月より始まっています。今回相談を受けたのでこの欄で制度の紹介を致します。申告を怠った場合罰則などもあるようなのでご注意ください。
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家賃支援給付金
最近わずかな件数ですが相談を受ける事があります。また中小企業庁からも日本行政書士連合会にサポート要請も来ておりますので下記にリンクを作成しましたのでご覧ください。
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遺言公正証書があるか調べたい
この度、親が亡くなり遺言を公正証書で作成したと聞いていたが見当たらない。そういった場合にどうすればいいのかとご質問を受けました。
この場合、亡くなった親の住所地を管轄する公証役場(ここが作成役場として一番可能性が高いため)で遺言検索をお願いするのが一番早い流れとなります。検索の結果(検索自体は
どの役場でも可能ですが)、該当する遺言があった場合、原本は作成役場に保管されていますので謄本も当該役場で…
コロナウィルスによる標準報酬月額の特例改定
新型コロナウイルス感染症の影響により休業した方で、休業により報酬が著しく下がった方について、事業主からの届出により、健康保険・厚生年金保険料の標準報酬月額を、通常の随時改定(4か月目に改定)によらず、特例により翌月から改定可能となりました。
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コロナウィルス関連の助成金
当事務所でもいろいろご照会いただく件数が増えてきました。
メジャーな助成金として雇用調整助成金があります。
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そのほかテレワーク経費関連で
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荷が重すぎる相続手続き②
このところ、立て続けに相談が増えている予想していなかった被相続人(亡くなった人)からの相続について。
①父親が13人兄弟。最後に残っていた弟(配偶者ありで子供なし)が死亡。遺言書が無かったため、配偶者の相続割合は4分の3・他の兄弟姉妹全員で4分の1。被相続人の配偶者が高齢で何もできない為、父を代襲した今回の相談者である子が中心となって手続きをする羽目に。まず最初に戸籍の収集をしなければなりませんが…
荷が重すぎる相続手続き
今回の相談は、子供のいないAさんBさん夫婦の相続のお話。
相談者の方は高齢のご夫婦の身の回りのお世話をしていました。この度Bさんが亡くなったのですが実はAさんがすでに亡くなっていたという事例です。Aさんの遺産は土地建物のみ。そこにBさんが同居しておりましたが、相続手続きをしないままBさんご自身も亡くなったために相談者の方が他の相続人の代表として各種手続きをすることに・・・。
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遺産を身内で守りたい
ある母からの相談です。長男と嫁との離婚劇が泥沼だったようで、自分の遺産(夫の遺産)が長男の子(孫)に行かない方法がないかとの内容です。長男が病弱で母より先に亡くなった場合(代襲相続)という前提があります。長男の嫁が憎く(孫も寄り付かない)、孫(嫁側)に遺産の半分がいってしまうことに納得できないご様子。因みに長女側とは良好で何ら問題は無いとの事。
実はこの類型他にもご相…