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労働局労働相談コーナーに寄せられる件数等

このほど大阪労働局がまとめた2020年度の個別労働紛争解決制度施行についてご紹介します。

総合労働相談件数は146,036件、その内民事上の個別労働紛争相談件数は25,330件でした。順位は①いじめ・嫌がらせ(パワーハラスメントを含む):6,247件、②解雇:4,156件、③労働条件の引き下げ:3,145件となっています。相談件数自体は対前24%の伸び率となっており、個別には①が対前7.5%増で8年連続最多、②が35.1%増、③が40.1%増。その他育児介護休業等を理由とする不利益な取扱いに関し698件の相談が寄せられています。細かなデータはこの後リンクを貼りつけておきますが、時代でしょうか?いじめ・嫌がらせはこれからも労働紛争のメインテーマになっていきそうです。

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