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言葉が変わると・・・

レスリングのパワハラ問題。NHKはパワハラとは言わず ”嫌がらせ” と表現していました。ま、NHKの場合外来語を多用していると訴訟が起こされたくらいですので言葉選びを慎重にしている

感がありますが・・・。〇〇ハラスメントという言葉は、少しこの言葉自体が独り歩きしている様相で言葉に強い響きを感じます。どの組織でも年齢による上下関係、役職位による上下関係等々

色々あるわけですが、そこは所詮島国日本、村社会という枠の中では実は誰もが経験していることなのです。ですので、パワハラという一言で語られますと上の者が下の者をいじめる構図を

印象付けてしまい、本質を見誤ってしまう気がしてしまいます。今回の件で告発者の話が正しいとの前提でいった場合、”いじめ”・”嫌がらせ”という表現でいいのではないかと思いましたね。

それと、一人の権限者がやり玉に挙げられてますが、その中心人物の周りにいて傍観(同調)している人も同罪とは言いませんが責任が無いとは言い切れません。事実関係は別にして、この構図は

皆さんの身近(職場)で形を変え、起こりうる、起こっている、起こっていたことだということです・・・・。

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