フジヤ商事法務FP事務所ブログ
「求人票の記載内容」と「実際の労働条件」の 相違の実態
◆「賃金」に関する相違が最多
今月初めに厚生労働省から「ハローワークにおける求人票の記載内容と
実際の労働条件の相違に係る申出等の件数(平成28年度)」が発表され
ました。
これによると、平成28年度における申出・苦情等の件数は9,299件
(前年度10,937件)となり、内容別の件数は以下の通りとなっています。
【内容別件数】
・賃金:28%(前年度24%)
・就業時間:21%(同19%)
・職種・仕事の内容:14%(同13%)
・選考方法・応募書類:11%(同12%)
・休日:10%(同9%)
・雇用形態:8%(同7%)
・社会保険・労働保険:7%(同7%)
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.fujiya-shouji.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/213