フジヤ商事法務FP事務所ブログ
交通事故加害者の謝罪
いつの世も、事故加害者はどういう謝罪をすればいいのか考えさせられます。
今日も、追突事故でむち打ちになった被害者の方とお会いしたのですが、
事故から1週間たってもその後何ら連絡が無いと怒っていました。
現場ではペコペコ謝って、その後は知らんぷりか!という訳です。事故から
さほど時間が経過しておらず、むち打ちの痛みで辛い思いをされてますから
イライラも募っているのだろと推察されました。
加害者の一方的な事故形態や双方に過失がある形態、軽傷事故や重傷
事案などで若干対応は異なるでしょうが、加害事故でケガをさせてしまった
ケースでは菓子折を持ちながらご自宅へ謝罪に行くのがベターではないかと
いつも思っております。保険会社は道義的・儀礼的なことは代わりに出来ません
から(代わりに謝罪しますが、それで相手が納得するものでもありません)、
加害者になった場合、最低限の対応はしっかり行う方がいいですね
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