フジヤ商事法務FP事務所ブログ
三鈴は職場の恥②
前回からの続きですが、
やはり1分以上電話口で待たせる場合は『こちらから折り返します』という対応が
普通に出来ることが大切です。
ここで、折り返すことの効用を考えてみますと、お客様に不快感を与えないこと
ですが、我々にとっても重要なことがあります。それは急いで対応するとミスが
起きやすいということです。当事務所の職種で例えると、質問に対する回答や
保険料の計算などでの間違いです。
たまに急かすお客様がいますが、こういったケースでは通常よりミスのリスクが
格段に高まる気がしますし、皆様も失敗の経験があるのではないでしょうか!?
取りかかり中の他の仕事との兼ね合いで即対応出来ないケースでは、
『少し時間を下さいませんか?』などと言って、あえてお客様のペースに乗らない
事も必要ですね。ただ、そこで30分下さいとか午前中には回答しますとかを
付け加えると、お客様も待つ時間を計算できるので悪い気を起されないで
済むのではないかと思われます・・・
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